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尾崎放哉選句集
尾崎放哉(1926年)
詩・短歌・俳句
約13分
8,073字
孤独
自然
詩
あらすじ — 自由に生きた俳人の魂の記録
会社員を辞めて放浪の旅に出た俳人・尾崎放哉の人生を、彼の俳句とともに辿る作品集。定型にとらわれない自由律俳句で、孤独や自然、日常の一瞬を鮮やかに切り取る。現代を生きる私たちにも響く、ありのままの感情と風景が詰まった一冊。
この作品のひとふみ
入れものが無い両手で受ける
尾崎放哉
すばらしい乳房だ蚊がいる
尾崎放哉
墓地からもどって来ても一人
尾崎放哉
淋しいからだから爪がのび出す
尾崎放哉
こんなよい月を一人で見て寝る
尾崎放哉
底がぬけた柄杓で水を呑まうとした
尾崎放哉
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