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作者詳細
萩原朔太郎
はぎわらさくたろう
1886–1942
小説
詩・短歌・俳句
2作品 / 11フレーズ
群馬県前橋生まれの詩人。口語自由詩の確立者として「月に吠える」「青猫」で日本近代詩に革命をもたらした。晩年は散文にも取り組み、「猫町」などの幻想的な作品を残した。日本近代詩の父と称される。
全2作品
すべて
小説
詩・短歌・俳句
猫町
小説
現実か夢か?猫だらけの異世界
1935年 / 約19分 / 4フレーズ
月に吠える
詩・短歌・俳句
心の闇を詩にした狂気と美
1917年 / 約48分 / 7フレーズ
萩原朔太郎のひとふみ
私は夢を見ているような気がした。
萩原朔太郎
猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫。どこを見ても猫ばかりだ。
萩原朔太郎
狐に化かされるという状態は、つまり心理学者のいう三半規管の疾病であるのだろう。
萩原朔太郎
旅が単なる「同一空間における同一事物の移動」にすぎないことを教えてくれた。
萩原朔太郎
地面の底に顔があらわれ、さみしい病人の顔があらわれ。
萩原朔太郎
ぬすつと犬めが、くさった波止場の月に吠えている。
萩原朔太郎
とほい空でぴすとるが鳴る。またぴすとるが鳴る。
萩原朔太郎
あいつはいつも歪んだ顔をして、窓のそばに突っ立っている。
萩原朔太郎