妹はそのとき、もう手紙の主が誰であるか知っていたのです。
太宰治葉桜と魔笛
背景解説
姉が必死に書いた偽の恋文。妹はその嘘を全部わかっていた。でも知らないふりをして喜んだ。妹の優しさが、姉の優しさを受け止めていた。嘘と嘘が重なって、本物の愛になっている。
しかし物語にはもう一つ、さらに大きな謎が残されている。
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