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竜華寺の藤本は生煮えの餅のように真があつて気に成る奴
樋口一葉「たけくらべ」
背景解説
これ、めっちゃ面白い表現じゃない?「生煮えの餅」って、外はできてるけど中がまだドロドロな状態のことで、つまり信如は見た目はしっかりしてるけど、中身はまだ未熟で扱いにくいヤツってこと。でも「真があって気になる奴」って言ってるから、ウザいけど放っておけない魅力があるんだよね。
そんな複雑な魅力を持つ信如が、この後とんでもない行動に出るんだけど...
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