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でんでんむしのかなしみ
新美南吉(1935年)
童話
約9分
3,493字
哲学
あらすじ — かたつむりの背中には、悲しみがいっぱい詰まっている
一匹のでんでんむしが、自分の殻に悲しみがいっぱい詰まっていることに気づき、友達に助けを求める。しかしどの友達も同じ答えを返す。新美南吉が子ども向けに書いた、大人こそ胸に刺さる珠玉の寓話。
この作品のひとふみ
悲しみは誰でも持っているのだ。わたしばかりではないのだ。わたしはわたしの悲しみをこらえて行かなければならない。
新美南吉
わたしはもう生きていけません。
新美南吉
あなたばかりではありません。わたしの背中にも、悲しみはいっぱいです。
新美南吉
でんでんむしはもうなげくのをやめました。
新美南吉
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