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紙風船
岸田国士(1925年)
戯曲
約13分
7,807字
皮肉
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あらすじ — 結婚って、こんなリアル
新婚1年目の夫婦が日曜日の午後に繰り広げる、なんでもない日常会話。でもその何気ない会話の中に、愛情と退屈、満足と不安が複雑に絡み合ってる。「ずっと一緒にいたいけど、一緒にいると疲れる」みたいな矛盾した気持ち、分かりすぎてちょっと怖い。恋愛から結婚へのリアルな心境変化を描いた、意外と現代にも通じる名作。
この作品のひとふみ
あああ、これがたまの日曜か。
岸田国士
問題は、お前が、何んの為めにかうしているかつていうことだ。
岸田国士
あたし、日曜がおそろしいの。
岸田国士
おれたちは、これで、うまく行ってる方じゃないかなあ。
岸田国士
男つていうものは、家にいることを、どうしてさう恩に着せるんでしょう。
岸田国士
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