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作者詳細
岡本かの子
おかもとかのこ
1889–1939
小説
1作品 / 5フレーズ
東京生まれの小説家・歌人。芸術家・岡本太郎の母。仏教研究に没頭した後、晩年に小説家として開花。「老妓抄」「母子叙情」など、生命力あふれる官能的な文体で女性の情念と生のきらめきを描いた。49歳で急逝。
全1作品
老妓抄
小説
愛と夢の狭間で揺れる大人たち
1938年 / 約28分 / 5フレーズ
岡本かの子のひとふみ
何人男を代えてもつづまるところ、たった一人の男を求めているに過ぎないのだね。
岡本かの子
彼女は真昼の寂しさ以外、何も意識していない。
岡本かの子
年寄の女に向って年齢のことを気遣うのなども、もう皮肉に気持ちがこずんで来た証拠だね
岡本かの子
自分等の年頃の青年にしては変態になったのではないかしらんとも考えた。
岡本かの子
私はそういうものを身近に見て、素直に死にたいと思う。
岡本かの子