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罪のアントがわかれば、罪の実体もつかめるような気がするんだけど、……
太宰治「人間失格」
背景解説
罪とは何かという根源的な問いを、対義語という言葉遊びから真剣に追求する姿勢。哲学的な深さを持ちながらも、答えの見えない迷いが表現されている。
言葉の向こう側に隠された真実を探る冒険
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『人間失格』の他のひとふみ
恥の多い生涯を送って来ました。
太宰治
自分には、人間の生活というものが、 見当つかないのです。
太宰治
ただ、一さいは過ぎて行きます。
太宰治
世間というのは、 君じゃないか
太宰治
弱虫は、幸福をさえ おそれるものです。 綿で怪我をするんです。
太宰治
神に問う。信頼は罪なりや。
太宰治
自分は、いつのまにやら、 一言も本当の事を 言わない子になっていたのです。
太宰治
神様みたいないい子でした
太宰治
自分は、その父や母をも全部は理解する事が出来なかったのです。
太宰治
人間は、こぶしを固く握りながら笑えるものでは無いのである。
太宰治
自分はことし、二十七になります。白髪がめっきりふえたので、たいていの人から、四十以上に見られます。
太宰治
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