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入れものが無い両手で受ける
尾崎放哉「尾崎放哉選句集」
背景解説
これ、マジでエモい句なんだよ。小豆島で超貧乏生活してた放哉が、器も何もないから両手で水とか受けてるシーンなんだけど、そのシンプルさが逆に心に刺さる。物がなくても生きていく、みたいな究極のミニマリズムを100年前に表現してるのがヤバい。
でも実は、この句には放哉の「ある決意」が隠されていたって知ってる?
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すばらしい乳房だ蚊がいる
尾崎放哉
墓地からもどって来ても一人
尾崎放哉
淋しいからだから爪がのび出す
尾崎放哉
こんなよい月を一人で見て寝る
尾崎放哉
底がぬけた柄杓で水を呑まうとした
尾崎放哉
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