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後世への最大遺物
内村鑑三(1897年)
約96分
38,392字
あらすじ — 「誰でも残せる最大の遺物」とは何か——内村鑑三が若者に問いかけた人生の意味
キリスト教思想家・内村鑑三が夏期講習会で語った講演録。金や事業、思想を遺すことの限界を説いたうえで、誰もが後世に残せる「最大の遺物」とは何かを明かす。130年前の講演が、今も「自分は何を残せるか」という問いに答えてくれる。
この作品のひとふみ
それは何であるかならば勇ましい高尚なる生涯であると思います
内村鑑三
この世の中はけっして悪魔が支配する世の中にあらずして、神が支配する世の中であることを信ずることである
内村鑑三
われわれに五十年の命をくれたのは、われわれにこの世の中になにかをなさしめるためであると思います
内村鑑三
金を遺すのはよろしい、事業を遺すのもよろしい、しかしながらそれよりもいちばん大事なのは何かというと、勇ましい高尚なる生涯でありましょう
内村鑑三
われわれが死ぬときには、われわれが生まれたときより、世の中を少しなりともよくして往こうではないか
内村鑑三
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