併し、あの電燈を消したのが犯人だとすれば、スイッチにその指紋が残っていなければなりません。
江戸川乱歩D坂の殺人事件
背景解説
推理小説の醍醐味がここに凝縮!犯人を追い詰めるために、論理的な矛盾を突きつけるシーン。つまり「もし犯人がこの電燈を消したなら、必ず指紋が残ってるはずだよね?」という、隙のない論理攻撃なんです。昔の推理小説って、こういう知的なバトルが超熱いんですよ。
でも、その指紋が本当に検出されなかったら、語り手の確信は一瞬にして崩れ去ることになる——
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