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どんよりとくもれる空を見ていしに人を殺したくなりにけるかな
石川啄木「一握の砂」
背景解説
これ、100年以上前の詩なのに今読んでもゾクッとしない?曇り空見てるだけで「人殺したい」って思っちゃうって、現代のメンヘラツイートみたいでリアルすぎる。啄木って人は26歳で死んじゃった天才詩人なんだけど、こんな危険な本音をサラッと短歌にしちゃう感性がヤバい。
でも実は、この殺意の裏には啄木の絶望的すぎる恋愛事情が隠されてたんだよね...
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『一握の砂』の他のひとふみ
一度でも我に頭を下げさせし人みな死ねといのりてしこと
石川啄木
石をもて追はるるごとくふるさとを出でしかなしみ消ゆる時なし
石川啄木
友がみなわれよりえらく見ゆる日よ花を買ひ来て妻としたしむ
石川啄木
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