落葉の音と自分の足音とのほかには何の音もなく、 非常な静かさが四辺を領していた。
国木田独歩武蔵野
背景解説
落ち葉を踏む音だけが聞こえる静けさ。スマホもイヤホンもない時代、林の中をただ歩く。その「何もない」贅沢さが伝わってくる。今の私たちが忘れかけている感覚。自分の足音に耳を傾けるって、実はすごく豊かな体験なんだよね。
静けさの中で聞こえる音に、耳を澄ませたことある?
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