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でんでんむしはもうなげくのをやめました。
新美南吉「でんでんむしのかなしみ」
背景解説
嘆くのをやめた、というのは諦めじゃない。「悲しみは消えないけど、それでも生きていく」という静かな決意。たった一行で、でんでんむしの成長が描かれている。
この短い童話が、なぜ100年近く読み継がれているのか。
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『でんでんむしのかなしみ』の他のひとふみ
悲しみは誰でも持っているのだ。わたしばかりではないのだ。わたしはわたしの悲しみをこらえて行かなければならない。
新美南吉
わたしはもう生きていけません。
新美南吉
あなたばかりではありません。わたしの背中にも、悲しみはいっぱいです。
新美南吉
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