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私らは与に生きているのである。
倉田百三「愛と認識との出発」(1921)
連帯 →
人間同士の繋がりの大切さを実感したとき →
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いかなる小事にあたっても、なにかことをなすときは、ちょっと退いて考えたい。
新渡戸稲造「自警録」(1916)
慎重 →
行動を起こす前の判断のとき →
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愛されれば愛されるほど苦しみがふえる風だった。
紫式部(与謝野晶子訳)「源氏物語(01 桐壺)」(1914)
切なさ →
深く愛されているのに、その愛ゆえに孤立し、苦悩しているとき →
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私はもうこの世にはいないでしょう。とっくに死んでいるでしょう。
夏目漱石「こころ」(1914)
恐怖 →
手紙を読んでいるとき →
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良平はほとんど有頂天になった。
芥川龍之介「トロッコ」(1922)
喜び →
子供時代の純粋な楽しさを思い出したいとき →
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私は愛することはなかなかできないけれど私は愛せねばならない。
倉田百三「愛と認識との出発」(1921)
苦悩 →
愛の理想と現実の狭間で悩むとき →
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一度でも我に頭を下げさせし人みな死ねといのりてしこと
石川啄木「一握の砂」(1910)
怒り →
プライドを傷つけられ、屈辱を味わったとき →
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なんという火だ。この燃え立って取り巻くのは、愛か、憎か
ゲーテ「ファウスト」(1808)
困惑 →
激しい感情に襲われたとき →
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「私は本当に、このおかしくなったような、男の度を越したヒステリーともいうべき発作に悩まされました」
谷崎潤一郎「痴人の愛」(1924)
狂気 →
恋に狂うとき →
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よ、なぜ黙っている! 何とか言ってくれ! 嫌なら己を殺してくれ!
谷崎潤一郎「痴人の愛」(1924)
狂気 →
理性を失ったとき →
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新政府の信用も、まだそんなに民間に薄いのか
島崎藤村「破戒」(1906)
落胆 →
理想と現実のギャップに直面したとき →
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これならば完全だ、欠点がないという女は少ないものだと私は今やっと気がつきました。
紫式部(与謝野晶子訳)「源氏物語(02 帚木)」(1914)
諦観 →
完璧な恋人を求めて悩んでいるとき →
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努力は功の有無によって、これを敢えてすべきか否かを判断すべきものではない。
幸田露伴「努力論」(1912)
決意 →
結果が見えない努力を続けるか迷うとき →
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私を忘れないでくださいませ。
太宰治「待つ」(1942)
切なさ →
孤独感に襲われたとき →
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人には自恃があればよい!
中原中也「山羊の歌」(1934)
決意 →
自分を信じる力を取り戻したいとき →
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それよりもむしろ、自分で鼻を気にしているということを、人に知られるのが嫌だったからである。
芥川龍之介「鼻」(1916)
羞恥 →
自分の弱みやコンプレックスを隠そうと必死になっているとき →
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あなたが生んだという賢一郎は二十年も前に築港で死んでいる。
菊池寛「父帰る」(1917)
決意 →
過去と決別したいとき →
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ここが目的の場所よ。潤ちゃん、あんた何を見ても、声を立てたりしちゃいけませんよ。
江戸川乱歩「黒蜥蜴」(1934)
恐怖 →
禁断の場所に足を踏み入れるとき →
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「野々宮さん。ね、ね」
夏目漱石「三四郎」(1908)
狡猾 →
展覧会で三四郎に何かをささやくとき →
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あんなことをなぜしてしまったんだろう。取り返しのつかないことになってしまった。もう僕は駄目だ。
有島武郎「小さき者へ」(1918)
絶望 →
大きな過ちを犯してしまい、後悔に苛まれるとき →
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