小人が過ちを犯すと、必ずそれをかざるものである。
下村湖人現代訳論語
背景解説
これは本当に痛いところを突いてくる。誰でも失敗したら言い訳したくなるし、取り繕いたくなる。でもそれって結局小人の行動なんだよね。素直に認める勇気がないと成長できない。
一番痛いのは、図星を突かれた瞬間。
あらすじを見てみる →本文を読む →
現代訳論語』の他のひとふみ
聖賢の道を学び、あらゆる機会に思索体験をつんで、それを自分の血肉とする。何と生き甲斐のある生活だろう。
下村湖人
巧みな言葉、媚びるような表情、そうした技巧には、仁の影がうすい。
下村湖人
私は十五歳で学問に志した。三十歳で自分の精神的立脚点を定めた。四十歳で方向に迷わなくなつた。五十歳で天から授かった使命を悟った。
下村湖人
古きものを愛護しつつ新しき知識を求める人であれば、人を導く資格がある。
下村湖人
人が自分を知ってくれないということは少しも心配なことではない。自分が人を知らないということが心配なのだ。
下村湖人
「論語」は実に孔子を、従って儒教を、また従って東洋を知るための最も貴重な鍵の一つなのである。
下村湖人
人間と生れたからには、人間と共に生きて行くよりほかはあるまいではないか。
下村湖人
濁った世の中であればこそ、世の中のために苦しんで見たいのだ。
下村湖人
皮をはいで果肉をたべる、これが要するに「論語」の正しい読みかたなのである。
下村湖人
恩恵を施すのに費用をかけない。
下村湖人
君子の過ちは日蝕や月蝕のようなものである。
下村湖人
万人に道が残っているともいえるのです。
下村湖人
天命を知らないでは君子たる資格がない。
下村湖人
← ホームに戻る