物の真に肝要なところはただ虚にのみ存すると彼は主張した。たとえば室の本質は、屋根と壁に囲まれた空虚なところに見いだすことができるのであって、屋根や壁そのものにはない。
岡倉天心茶の本
背景解説
部屋の本質って壁や屋根じゃなくて「何もない空間」にあるんだって。コップだって中が空っぽだから水が入る。「空っぽ」こそが大事っていう逆転の発想、めちゃくちゃ深いんですよ。
部屋の本質は壁でも屋根でもなく「空っぽ」にある
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