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基底の危機というものから哲学は生れてくる。
三木清「哲学入門」(1940)
不安,危機感
これまで当然だと思っていたことが揺らぐとき
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身も独立し、家も独立し、天下国家も独立すべきなり。
福沢諭吉「学問のすすめ」(1872)
決意
自分の人生を切り開きたい、社会に貢献したいと思ったとき
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僕は君の様な友達を見つけたことを嬉しく思いますよ。併し、惜しいことには、君の推理は余りに外面的で、そして物質的ですよ。
江戸川乱歩「D坂の殺人事件」(1925)
驚き
自分の推理が完全だと思い込んでいるとき
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感動と愛情とをこめて家族のことを考えた。自分が消えてしまわなければならないのだという彼の考えは、おそらく妹の意見よりももっと決定的なものだった。
フランツ・カフカ「変身」(0)
悲しみ、切なさ、諦念
自分の死が家族を救う唯一の方法だと気づいたとき
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是れから以来は一切万事英語と覚悟を極めて
福沢諭吉「福翁自伝」(1899)
決意,前向き
新しい時代に対応するため方向転換を決めたとき
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下宿より何となく派手で、居心地がいいのだろう。
江戸川乱歩「D坂の殺人事件」(1925)
孤独、現実逃避
本当の理由は不明だが、何かから逃げたいとき
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前途は遠い。そして暗い。然し恐れてはならぬ。恐れない者の前に道は開ける。
有島武郎「小さき者へ」(1918)
決意
先が見えなくて不安なとき
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私という男は悪い癖で、カフェに入るとどうも長尻(ながっちり)になる。
江戸川乱歩「D坂の殺人事件」(1925)
自己認識、虚無感
人生に目的を失い、日々を無為に過ごしているとき
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おれは食欲があるが、あんなものはいやだ。あの人たちはものを食べて栄養を取っているのに、おれは死ぬのだ!
フランツ・カフカ「変身」(0)
孤独, 絶望, 悲しみ
自分の存在意義を失い、世界から取り残されたと感じたとき
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万人に道が残っているともいえるのです。
下村湖人「現代訳論語」(1949)
希望,普遍
世の中に絶望しそうになったとき
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えたいの知れない不吉な塊が 私の心を始終圧えつけていた。
梶井基次郎「檸檬」(1925)
憂鬱
理由のない不安に襲われたとき
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フィロソファーとは愛知者という語義だという。
倉田百三「愛と認識との出発」(1921)
発見,感動
学問の本質について考えを深めるとき
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お茶がおいしいときにも、 きっとお父さんを思い出す
太宰治「女生徒」(1939)
切なさ
大切な人を思い出すとき
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銭は家の銭だ、盗んだ銭じゃないぞと云うような気位で
福沢諭吉「福翁自伝」(1899)
誇り,反骨
武士らしからぬ商売をしても堂々としていたとき
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私はこの嚢の中から出る事のできない人のような気持がするのです。
夏目漱石「私の個人主義」(1914)
閉塞感,焦燥
自分の進むべき道が見えないとき
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自分は風景の中に生きているのである。 自分は風景の一部分であるのだ。
国木田独歩「武蔵野」(1898)
一体感
自然の中で自分が溶け込んでいく感覚
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僕は、貴族です。
太宰治「斜陽」(1947)
誇り,悲哀
自分の人生を終える最後の瞬間
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疑い、理解し、肯定し、否定し、欲し、欲せぬ、なおまた想像し、感覚するものである。
デカルト「省察」(1641)
思考の豊かさ
人間の心の複雑さに向き合いたいとき
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私は、そうして、一つ一つ椅子を仕上げる度毎に、いい知れぬ味気なさに襲われるのでございます。
江戸川乱歩「人間椅子」(1925)
虚無感、絶望
自分の人生に意味を見出せなくなったとき
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この現実の世界にありっこない悪夢のような風景を描いたのであろう。
中井正一「美学入門」(1941)
戦慄,理解
現実の困難さに直面するとき
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